あ~つ~い
。
蒸し暑い
。
ここ二、三日 現場確認の為、車で移動中の車内はムシムシです。
外はあいにくの小雨
が降ったり止んだりの天気で窓も開けれず
とうとう我慢が出来なくなり車のエアコンスイッチをONにしてしまいました。
皆様も家のエアコンのスイッチを入れるとき、今年初だと
なんか、気合
っていうか
ふんぎり
というか
冬物や夏物の服の入れ替えをするような・・・・・・・
気分になりませんか?(ちなみに、我が家では、ホットカーペットをまだ出してありますが、きっと皆さんもですよね 不安?)
よもやま話はさておき、現場の話を少しさせていただきます。
リフォーム現場の確認にお客様宅へ伺うと、エアコンのコンセント増設がしてある事がよくあります。
最近は電化製品も増えてきて、エアコン等の消費電力の大きい機器の場合だと写真のような専用コンセント(これはエアコン用)が必要になります。
その工事に伴い、分電盤の改修や受電契約量の変更をしなければならないときがあります。又、配線も隠せるように努力はするのですが、やむなく露出の場合もあります。
皆様も天井や壁のクロス等内装をリフォームされるときは、コンセントの位置変えや増設、回路の変更等も一度お考えになってはいかがでしょうか?

上写真の左は電気メーターで右が分電盤です。
分電盤の
①が契約(サービス、アンペア)ブレーカで一度に使う電気量が契約アンペアを超えたときに切れます。
②が漏電ブレーカで機器・コンセントや住宅内配線が漏電などを起こしているときに切れます。
⑥のひとつ毎が配線用遮断器で専用コンセントなど電気の消費量の多いものはこの一つの回路を専用で使用しています。
配線用遮断機は契約が何アンペアであっても一つ20アンペアが一般的です。この回路一つに一度に20アンペア以上の電流が流れると切れます。
アンペアの概算方法は電気機器に書いてある消費電力Wを参考にしていただき
概算法:100W=1A(アンペア) 但し100V(ボルト)の場合
※契約電流の変更は引き込み配線からメーターまで、メーターから分電盤までの幹線(電線)の許容電流により増すので、電気工事をしないと契約電流の変更が出来ない場合があります。不明な点がありましたら一度中部電力さんへ尋ねてみてはいかがでしょうか。
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