いよいよ今月の25日から愛・地球博(愛知万博)がはじまります。当社の品質管理室は万博が開催される長久手町にあります。事務所の前を藤が丘駅から長久手会場を結ぶ東部丘陵線が走っていて、開幕を前にして毎日リニモの試運転が夜遅くまで行われています。歩いていてリニモが頭上を通過することがよくありますが、普通の電車とは比較にならないほど静かであることに驚かされます。ライフスタイルが多様化する現代で「音」は快適な暮らしを左右する重要な要因です。リフォームにおいても防音に関するニーズは高く、またトラブルも多いようです。
先日防音に関する正しい知識を得るために建材メーカーの大建工業が主催する2日間の防音研修に行ってきました。この研修で学んだことについて次回からのレポートで紹介していきたいと思います。
写真の説明:長久手店(愛知県長久手町)の前で13時頃測定。周りの騒音が55~70dBであったのに対し、リニモ通過時に騒音計の数値が大きく変化することはありませんでした。