住宅用火災警報機 (正法地温弘)


以前田さんがブログで紹介していましたが、6月1日より消防法の改正され、すべて住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けされます。

それに先立って、先日長久手町の消防本部で住宅用火災警報器の設置の講習があり、武田さんがどうしても行けない用事があったので代打で行ってきました。

講習受けてきた内容について簡単に紹介すると


火災警報器ってどんなものですか?

火災時に煙を感知して音や音声でお知らせする物です。
(消防本部では「NS」と書かれた日本消防検定協会の鑑定マークのついているものを推奨しています。安い外国製品のなかには感度が敏感なためタバコの煙などで誤作動することがあります。)



どこに設置すればいいの?  


以前のブログを参考にして下さい。
いろいろ規定はありますが、すべての寝室と階段の上部に設置が必要で、市町村によっては台所も義務付けられていいます。寝ているときに火災により逃げ遅れることが多いからだそうです。


いつまでに設置が必要??


平成18年6月1日以降に新築される住宅には住宅用火災警報器の設置が必要で、愛知県内の既存住宅は平成20年5月31日までに設置が必要です。


警報機1個が5000円から10000円くらいで、4人家族の家で4~5個取り付けが必要になるのではないでしょうか。悪質な訪問販売もあるようなので気をつけてください。
警報機の設置は義務ですが、今のところ設置されているかどうかの検査や、設置していないことに対しての罰則はありまん。
皆様の身の安全をご自身で守るため、設置するようにお願いします。



その他火災警報器に関するご質問があれば下記の相談室へどうぞ

住宅用火災警報機相談室
0120-565-911
月~金までの9時~17時 (12~13時を除く)
土日祝は休み




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住宅用火災警報機 (正法地温弘) への4件のコメント

  1. Ken より:

    命にかかわることなんでしょうがないですね。
    でも大量生産で100円ショップに並んでくれるとうれしい・・(^^;<火災報知器。

  2. 悪徳詐欺撲滅委員会 より:

    最近、「日本消防検定協会」を名乗る団体が、各戸に義務になったと装い、火災警報機を売りつけている。
    機能的に判断するに、赤外線センサーとセンサーアンプ、電子ブザーを組み合わせた簡単な物で、原価は100円そここそ
    (或いは1ビットマイコンを入れた高級品でも原価は数百円程度)に過ぎない物を
    5000円から高いもので12000円の高額値段で各戸義務と吹聴してぼったくり販売を行っている。
    しかも、どのような手口か分からないが、「市制だより」に紛れ込ませてあたかも市が行っているように装っている。
    相場価格を知らない市民が、新手のぼったくり詐欺に合わない様、呼びかけを願いたい

  3. 山ちゃん より:

    「日本消防検定協会」は本当にあるみたいですね。
    やっぱり消防署の天下りが小遣い稼ぎにやってるのかな?
    そのうち、交通監視員のように各家庭を巡回指導するようになったりして。
    義務化だからNHKみたいに不払いは出来ないだろうし、認定マーク(5000円!)がないと駄目だろうし。

  4. 正法地 より:

    ken様 悪徳詐欺撲滅委員会様 山ちゃん様 ご意見ありがとうございました。
    講習会では必ずしもNSマークがはいっていなければいけないとは言ってませんでした。しかし推奨はしています。
    皆様正しい情報を持って、悪質な訪問販売には気を付けて下さい。

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