

ゴールデンウイークも終わり、日中は夏を思わすほどの陽射しの強い日が何日かありました。そろそろ、じめじめした梅雨の季節がやってきます。
皆様はどのようにお過ごしでしょうか。体調の調整に苦労されている方も見えると思います。
梅雨が明け、暑い夏日を迎えますと水道水を使う機会が多くなりますが、お宅の水廻り(台所、浴室、洗面、便所、他)の水量は適正でしょうか。
ご家庭での水量の調節方法
1 接面道路より建物側に1メートル程入ったところに水道メーターがあります。そのメーターの中の道路側にバルブがあり、その元栓を(締付け側)右に廻すと、時間当たりに水の流れる流量が少なくなり、(開放側)左に廻すと、時間当たりに流れる流量を多くすることができます。
2 各水栓〈蛇口〉の配管手前のところに止水栓〈カランタイプ,マイナスネジタイプ〉があります。その止水栓を、マイナスドライバーかコインで、左右に調整するか、カランを開け閉めしていただくと水の流れる量が微調整できます。
上記の調整等で適正な水量にすることにより、使い勝手も良くなり、水の節約にもなります。
いまは万博開催中で、環境の事を考えるいい時期でもあり、節水する事により家計の負担も少しは楽になるといいですね。






