7月下旬の暑～い日の午後、春日井市でフェンス、化粧ブロック、門扉、室内電気・手摺り工事のお仕事をさせて頂いているＩ様邸の現場確認にお伺いしたところ、ちょうど生コンクリートをミキサー車から降ろし、フェンスブロックの基礎に詰めているところでした。
もう少しで終わるところでしたので終わるのを確認して他のお客様のお宅に伺おうと思っていたら、奥様がお見えになり、「コンクリートが残っているのなら、少し戴けませんか。」との事、「どこにお使いになられるのですか。」と尋ねると、「裏の水栓柱のところが、排水がなく土で泥が流れて困っているのでコンクリートを流したいのですが、私がやりますので休憩していてください。」と言われました。
協力業者の方が「工事は、コンクリートが乾くまで待っていないと駄目だし、今から奥様一人で作業をしていると取ってあるコンクリートが固まってしまうので・・・・・・。」ということで、お宅にあった材料で周りを囲い、排水パイプは奥様が近くのホームセンターまで大至急で買いに走り、みんなで協力して、簡単な形ではありましたが、汗をカキカキ完成しました。その後みんなで飲んだ冷たいお茶は(五臓六腑にしみわたる？)なんともいえないおいしさでした。
私は、たいした仕事は出来なかったのですが・・・汗はタップリかきました。
