薄型テレビ　〈武田　文泰）

暑い日が続きますが皆様はいかがお過ごしでしょうか？（うなぎ食べました？）

甲子園での夏の全国高校野球大会も間もなく開催です、記念大会で愛知からは２校出場します、皆さん応援してあげてくださいね。

また、あと１１日で第２９回オリンピック競技大会も始まります、８月８日から２４日の１７日間２８競技３０２種目で熱い戦いが行われるそうです。

そんな熱い姿を　是非　良いテレビで見ようというわけでもないのでしょうが、最近はリフォームをされた機会に、薄型テレビを購入される方が多いようです。

ところでブラウン管テレビと薄型テレビの大きな違いは画面のタテとヨコの比率でブラウン管４：３　薄型１６：９です。

そこでブラウン管テレビから薄型テレビに買い換える時に注意することは、少しインチをUPして買ってもも画面の高さが低くなってしまい小さくなった感じがします。

参考としては今のサイズ＋７インチで現状維持サイズ程度、お勧めは＋１０インチぐらいだそうです。

更に薄型テレビの最適視聴距離ですが、ブラウン管は画面高さの５～６倍でしたが、３倍程度でよいそうです。

参考として３７Vは１４０ｃｍ（４．５～６畳）、４２Ｖは１６０ｃｍ（６～８畳）、５０Ｖは１９０ｃｍ（８～１０畳）、５７Ｖは２１０ｃｍ（１０畳以上）ぐらいです。

最近は壁掛けにされているお宅もありますが、注意していただきたいのが、

○動かせ無いので場所の選択に注意

○画面を見上げる位置につけると天井照明などが映りこみやすい（目線が画面中心より少し上が良いといわれている）

○外部に面した開口部などの明るい部分とは９０度に設置したほうが映り込みが少ない

○専用金具を必ず使用し取付下地を補強する

○放熱の為の通風孔を塞がない、特に埋め込みは熱がこもり故障の原因になるので注意（上下左右）

どうしても多種多様の周辺機器が必要となる為、配線の処理にも工夫が必要です。

テレビ下部近辺にラックなどが必要となるのですが、今は、チューナーがセパレートのものやワイヤレスのものなど有機ＥＬテレビを含め商品開発されているそうです。楽しみです。

それでは、

『頑張れ　球児』

『頑張れ　ニッポン』

ご唱和ありがとうございました。(‘д` ；)

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