アメリカ・ホームデポのキッチン 〈平井 邦枝〉

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 先日、日曜大工や建材・器具を倉庫タイプの店舗で販売する、アメリカ最大のホームセンターチェーン・ホームデポに見学に行きました。
 日本のホームセンターとはスケールも商品構成も大きく異なり、ホームデポで家が一軒建てられるほど商品が揃っています。
 私が一番に感じたのは、品揃えが豊富な上、どれも価格がとても安いこと!その中でも、キッチンの安さは特に驚きました。
 写真中央の白いL型キッチンの本体価格は、10’×10’のサイズ(約3m×3m)で、2,265ドル(約25万円位)!ラフなこちらとは違い、細部にまで機能が行き届いているとはいえ、日本のシステムキッチンは高すぎますね。

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柱が抜けるかどうか 〈岡田 麻希〉

柱が抜けるかどうか
 リフォームをするときに柱が抜けるかどうかというのは、梁のかかりかたと梁のせい(高さ)である程度判断できます。柱を抜く個所の梁のせいが高ければ曲げに強いので補強も必要ないですが、低ければもう1本梁をだかせたり、鉄骨で補強するという方法をとります。
 この写真をみて抜ける柱、抜けない柱、わかりますか?

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様々なタイプのニッチ 〈平井 邦枝〉

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 ニッチとは、壁に設けた穴やくぼみのことで、南欧地方などでよく見かけるデザインのひとつです。本来は、昔のヨーロッパ家屋において、開口部として塗り壁をくり抜いただけの小さな穴でした。しかし現代では、木やガラスで棚をつけたり、照明を埋めこんでディスプレイしたり、その大きさや素材など様々なタイプのニッチがあります。リフォームをされるお客様からも、玄関ホールやリビングの壁面などで、飾り棚としてご要望いただく事も多くなりました。
  ディスプレイも難しいもので、飾りすぎると映えないものです。その点、ニッチだと、壁面に埋めこまれた小物などは自然に目を引きますし、飾る場所をニッチのみと決めてディスプレイすれば、容易にお洒落な空間を演出できるでしょう。

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長久手店ショールーム 〈岡田 麻希〉

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 写真を見ていただければ分かるように、化粧梁が天井についています。
 これは、にせものの化粧梁を取り付けています。
 素材は中が空洞になっており発泡スチロールでできているのでとても軽いです。取り付けの位置も自由!
 ぜひ見にきて下さい。また手で持って軽さを実感してください。

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