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スタッフより
いま注目を集める住宅診断(ホームインスペクション)に迫る!

2016年05月07日

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こんにちは。WEBスタッフの市川です。
みなさん、ホームインスペクション(住宅診断)という言葉を耳にしたことはありますか?

言葉のとおりプロに住宅の劣化状態を調べてもらうサービスですが、
ではなぜ注目を集めているのか?


今ではマイホームを手に入れる選択肢のひとつとなった
中古住宅を購入してリノベーションに深く関わっていて、

「購入前に欠陥住宅ではないか知りたい」
「あと何年くらいもつの?」
「いつごろ、どこに、いくらくらいお金がかかるの?」

といった要望が募りホームインスペクション制度がうまれました。

詳しくは日本ホームインスペクターズ協会のサイトでご確認ください。
https://www.jshi.org



さて、今回はモアリビングにも在籍する公認ホームインスペクターに同行して
ホームインスペクション(住宅診断)の様子を調べてきました!

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同行したインスペクターは正法地さん

普段は長久手市エリアの営業マンとして飛び回っていますが、一級建築士の資格を持ち、耐震診断や設計もできるマルチプレイヤー。
お客様からの信頼も厚く、今回の同行取材は急だったのにも関わらず、快く受けてくれる頼れる存在です。



さて、戸建て(重量鉄骨造)のインスペクション。外周りからスタートです。

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クラックスケールで外壁のひび割れをチェック。
0.3mm以上のひび割れは補修が必要とのこと。

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続いて鉄筋探査機で、基礎の中に鉄筋が入っているかチェック。この道具、金属に反応すると「ピーッ!」と音が鳴ります。
探偵が盗聴器を探すときに使う道具に似ていると思うのは私だけでしょうか・・・(笑)

ひととおり外回りが終わりましたら続いて室内のチェックへ



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市川:「この道具はなんですか?」
正法地:「打診棒(だしんぼう)といって、タイルの浮き具合をチェックします」
市川:「これで叩いてチェックするのですか?」
正法地:「いいえ。叩くのではなくタイルの表面を転がせて、その音の具合で判断します。」
市川:「なるほど〜」
正法地:「音が軽い場合はタイルが浮いていますので、ちょっとした衝撃で崩れる可能性があります。」

タイルの浮き具合や天井の雨漏りチェックなどが終わりましたら次は床の傾斜チェックへ



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ジャジャーン!小型のR2−D2の登場か!?と思いきやこれはオートレーザーという器具。

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水平を赤いレーザーを飛ばし見やすくしてくれます。
1mの距離で6mm以上の傾きがある場合は、傾斜があると判断されます。

ちなみにオートレーザーくんはなかなかの優れもの。
配置した床が傾いていたとしても自動で水平を調整してレーザーを出すんだとか。

さて、続いては床下のチェックへ



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今回調査したお宅はかなり床下への入口が広く、大柄な正法地さんでも余裕で入れました。

床下はほとんど見ることがない場所ですが、
基礎の劣化具合やシロアリが発生していないかなど家の土台となる重要な部分ですので、
できれば1年に1回時期を決めて水まわりの床下に水漏れがないかどうか、
覗いて確認すると良いそうです。

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ちなみに床下はこんな感じ。基礎や断熱材がよく見えますね。

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最後に水漏れがないかチェックして今回の調査は終了。
細かいところを含めるとトータル2時間半のホームインスペクション(住宅診断)でした。



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調査・取材にご協力いただいた正法地さんありがとうございました。

具体的な作業内容を見ていただいたことで住宅診断(ホームインスペクション)が
すこしでも理解していただけたことと思います。

中古住宅を買ってリノベーションをお考えの方は、安心して購入する材料になりますので
一度お考えになってみてはいかがでしょうか?



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更新:2016年05月07日(土)

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